【 夜明け前 】島崎藤村の有名な小説のタイトルです。
文学を語るつもりはありません。
タイゴルフでの夜明け前です。
ここ数年、起床時間が5時でホテル出発5時半が定番でした。
バンコク近郊コースであればまだ暗闇時間にコースへ着きます。
夜明け前の暗闇の中でも受け付けてくれるコースが多くあります。
スタートホールで明るくなるのを待つのです。
暗闇にまつわる思い出が沢山あります。
◎作業のおじさんが車の照明でホールを照らしてくれました。
◎事務員さんが出勤前でもキャディさんとカートがあればプレーをしました。
プレー代金は運転手のトンディさんが立て替え払いです。
◎暗闇の中で光るボールがタイにはあります。
コースで見かけたときは驚きました。打てば光が1分間程ピカピカ光ります。
探しやすいのです。
私もタニヤのゴルフ屋さんで買いました。
日本に持ち帰りましたが使う機会がありません。
床に打ちつけると光ります。
虚しい輝きです。
◎冒頭の写真は近郊コースの【タナシティ】で一番スタートを確保しました。
後ろに人影を感じました。
2番目に来た人です。
驚くことにスタートホールをパスして通過します。
2番ホールからプレーを開始していました。
出勤前にプレーをする日本人でした。
バンコク近郊コースは夜明け前から出掛けても問題はありませんでした。
日の出から日の入りまでが営業時間のようです。
ボールが見える時間が営業時間のようでした。
逆に地方のコースでは早過ぎるとプレーを許してくれないコースがありました。
10時過ぎにオープンするコースがありました。
客の有無や従業員の都合のようです。
タイコースの営業時間は臨機応変で柔軟性を感じます。
☆ティーチャー中谷、タイゴルフ場全国制覇の軌跡はこちらから。
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